初七日です

明日は絵夢の初七日です。

先週の土曜日、7月13日午後9時15分に逝きました。

絵夢を可愛がって下さり、ありがとうございました。
至らぬ飼い主を慰め励まして下さって、ありがとうございました。
7歳と1ヵ月。
あまりにも早い死をどう受け止めればいいのか、もう少し時間がかかりそうです。

不思議なことに、食欲があってちゃんと食事が取れています。
ただ思わぬ時に涙が溢れ出すので、車の運転は控えています。
昨日食料がなくなったのでアピタまで買い物に行ったのですが、絵夢のことを思い出したわけでも考えた訳でもないのに涙が止まらず、ワイパーを動かしてしまいました。

絵夢は今、頂いた沢山のお花に囲まれています。
暫くは絵夢と一緒に寝たいので、私達は台所に布団を敷いて寝ています。
荼毘に付した日、うとうととして目を覚ました時、暗闇の中に青白い光が花の向こうに見えました。
「わたし、虹の橋に来たんだ!」と一瞬戸惑いましたが、青い光は空気清浄機のランプだと気が付きました。
気が付いても、白いカサブランカを透かして見える明かりの向こうに、虹の橋への階段があるように思えてなりません。

ダイスケを飼ってから22年。
1頭もパグがいないという状況が、とても辛いです。
辛いのは当たり前だから、頑張りません。
頂いたお花の水遣りと、「おしべ引っこ抜き職人」をしながら、絵夢に話しかけています。

落ち着いたら少しずつ日記に絵夢のことを書いていきますね。
可愛くて内弁慶で仔熊みたいでお利口だった絵夢。

パグはいませんが、これからも「パグ飼い」のダイスケの父母として、お付き合いいただければ幸いです。
暑い季節、どうぞ皆様もお体大切になさってください。
秋になったら、また笑顔でお目にかかれることを楽しみにしています。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 7:27 PM  コメント (2)


アケチャン特注のケーキ。スポンジもチョコも美味しかった~。

一人で切るのは危険な状態だったらしく、介添え役付き。

ティアラをつけてもらって、ご機嫌。

まだ記憶喪失前。

亮太からのお手紙。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 12:06 PM  コメント (2)

誕生会&還暦祝い

1.「日記を書くのが惜しい」
もっともっと自分の中で反芻していたい。
日記に書いてしまうと、なんだか「思い出の額」に入って終わったことになってしまいそうだから。
それほど楽しい嬉しい誕生会だった。

6月7月生まれの誕生会がマ行家で行われた。
そこへMJさんとながこさんがいらっしゃるとのこと。
急遽歓迎会も加わり、準備も楽しかった。
MJさんはお仕事でこちらの方に来られるから、お泊りで。
でもながこさんの日帰り参加はどうも「サプライズ」っぽかった。
でも知ってしまったから、それを何とか活かせないかと「サプライズ返し」を計画した。
「わたしが歓迎の幕を作るから、ながこさんが到着したらみんな洗面所に隠れてて『わッ!』って脅かそうか?」と提案したら、冷静ななつきママが、「車の数でみんなが来ていることが分かると思います」。
そうだよなぁ。
だったら、知らないことにして会った時に大げさに驚くか。
マ行家に向かう途中、有加ちゃんに電話をして、ながこさんが来ることを私達が知っているとながこさんは知ってる?と訊いた。
全く知らないのと、気づいているのとでは、大げさに驚く時の演技や台詞が違ってくるからね。
有加ちゃんは「大げさに驚いていいよ」と言った。
だからマ行家に行くまで、いろいろ考えた。
「いや~ッ!どうしたの~ッ!びっくりした~~~ッ!」というのが、一番だろうと決めていたのに、家に入ってながこさんの顔を見たとたん出てきた言葉は「いらっしゃ~い!」だった。
他所のお家にお邪魔して、もう来ている人に言う言葉じゃないよね。

そして驚いたことに、全員が来ていた。
この時気づかなければならなかった。
普通私達が到着する前に全員が揃っている事はおかしいと。
やすこちゃんやアケチャンが、わたしが書いてきた幕をながこさん達に気づかれないように貼ってくれるというので、MJさんとながこさんと違う部屋の見学をすることに。
OKの合図をもらったので、リビングに戻った。
そこはすでにお誕生会の飾り付けがしてあって、華やか~♪
私の幕は、テレビに貼られてあった。
それぞれテープが飛び出すクラッカーを持ち、「おめでとう!&いらっしゃ~い♪」の乾杯となった。

問題はここからだった。

2.「覚悟を決める間もなく」
6月生まれで、しかも還暦だから無事で済むとは思っていなかった。
このメンバーが何もしないハズがないのだ。
サプライズはケーキの時だから、それまでは酔ってはいけない!
6月7月生まれのパグズを抱っこして、ケーキの前で写真を撮る。
そしたら気をつけないと、クラッカーが鳴ったり花束が出てきたりするかも知れない。
夫が花束を抱えて来て、「絵夢のだよ~」と言われても涙が出たのに、わたしのための花だったら号泣しちゃうよ。
乾杯が終わって、さあBBQ!と思ったら、みんながこっちこっちと言う。
窓のカーテンが開けられ、そこにあったのが。
「祝還暦 ダイスケ母さん」の幕だった。
その大きさにもびっくりしたが、丁寧な仕事にまたびっくり。
幕の前には大きなパグ人形や風船の犬達がいた。
帽子のひとつひとつに文字が貼ってあり、それを被り順番に並ぶると「ダイスケかあさん おめでとう」になる。 
プレゼントは額と暖簾、熊野化粧筆。
額の絵はケイ画伯、文章はなべっちが考えてくれたとか。
暖簾はめでたい赤。「居酒屋 ダイスケ」と染め抜いてある。
亮太から「お手紙」を読んでもらい、ウルウル。
最高!
本当に嬉しかった。
こんな心のこもったお祝いをしてもらって思ったことは、「長生きしてよかった~!」。
まるで夢をみているようだった。

この後ワタシは本当に夢の中に行ってしまうのだけど…。

3.「BBQなのだ!」
マ行家はお庭にBBQの炉がある。
何を食べようか…という相談の時、「夏といったらBBQでしょう!」のアケチャンの一言で「そうだよね~」と決まった。
アケチャンが、肉とお酒は準備してくれるというので、我が家は海鮮と果物、やすこちゃんはソフトドリンク、なつき家は焼きそば、有加ちゃんはケーキね~♪と割り振った。
もし天気が悪くても、マ行家に雨の心配は要らない。
でも外で食べるBBQは最高。
MJさんが鰹の叩きや特製ベーコンを差し入れしてくれた。
これがまた、最高なのよ。
ビール、シャンパン(F1の表彰式でしか見た事がないようなデカいやつ)、ワイン、焼酎、日本酒!
ワタクシ、フルコースでいってしまいました。
どんどん焼かれるお肉やサザエ、飲んで食べて飲みました~♪

ご存知の方はご存知ですが、ワタクシの酔っ払った姿はそう珍しくはありません。
今回も記憶のないレベルで、いってしまいました。
翌日カメラを見ると、「私の知らない私」がいっぱい。
幸いやすこちゃんが電話をくれて、画像とかすかな記憶でなにがあったのかが分かりました。
体のあちこちがなんとなく筋肉痛だと思っていたのは、コケたからだったのね…。
本来なら恥ずかしくて消え入りたい気持ちになって、「もうお酒飲まない!」と決心したりするのでしょうが、みんなの画像を見せてもらって「いいなぁ、楽しそうに酔っ払ってるなぁこの人(わたしのことね)」と思ってしまいました。
記憶にはないけど、しっかり楽しんでいたようです。

BBQも終了し、部屋に入ってケーキでお祝いです。
ケーキもアケチャンの特注。
これも相談済みだったらしく、わたしが「ケーキは有加ちゃんね」と割り振った時「分かりました~」という返事はダミーだったようです。
ケーキを切っているわたしも、凄く嬉しそう。
記憶がないのに、MJさん達が帰る時は手を振って見送ったことは覚えてて、「MJさん達、ケーキ食べてから帰ればよかったのに」と思っていたら、画像にはちゃんとケーキとMJさんながこさんが写っていました、
しかもなんと!
コケたわたしを介抱してくれているのが、MJさんとながこさん。

還暦を迎えてこんなことでいいのか?
そう自問自答してみた。
しかし全ての還暦を迎えた人が若者のお手本になるような立派な行いばかりしていたら、還暦になるのをみんな楽しみにしないかもしれない。
「還暦ダメ部門」というのもなければ、立派な人達が引き立たないじゃないか。
わたしは頑張って昭和28年生まれの仲間を、引き立たせてあげよう!
あんな人でも長生きしてていいんだね~と思われるのも、社会への恩返し。

「そんなことはしなくていいから、酔っ払わないで生きていきなさい」って言われそうだけどね。

4.「おまけ」
家について気が付いた。
「カバンがない!」
携帯も財布も免許証も入っている。
アケチャンに電話をして、「宅急便で送って~」とお願いした。
まったくもって迷惑なことだ。
こういう集まりの後は、「無事に帰宅しました」とか「お疲れ様でした」とかのメールが飛び交う。
しかし、返信が出来ない。
ダイスケの父が、「あんなにお祝いしてあげたのに、ありがとうの一言も返って来ないって、みんな怒ってるぞ~」と言う。
月曜日、アケチャンが「母さんからの返信は明日入る予定です!携帯ただいま郵便局にお預かりちゅう~」と書いてくれた。
携帯も財布もカードも免許証もない状態がこんなに不便なものだとは思わなかった。
「もう少しちゃんとしようっと…」と思ったワタクシでした。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 12:23 PM  コメント (3)

脳震盪(のうしんとう)

わたしが悪かった。
ちょっと手を離すタイミングが早かったのだ。
「あッ!」と思った時はすでに遅く、後悔先に立たず。
紫陽花が綺麗だろうから、緑地公園に行こうなんて言わなければよかった。
先生からも「まだ長い散歩はダメですよ」と言われていたのに。
紫陽花はまだこれから…という感じだったが、綺麗だった。
ダイスケの父が絵夢と一緒に写真を撮ってあげると言うので、絵夢を抱っこしたのだ。
抱っこしないで、リードを持ったまま座っていればあんなことにはならなかった。

下がコンクリートでなかったからよかった。
「脳震盪」で済んだ。
でも舌を出したり引っ込めたり。
変なうめき声も上げていた。
二人で(もうどうにもならないね)と諦めかけたが、さすがダイスケの父!

叩いたり引っ張ったりしていると、ギュイイ~~~~ンと電源が入った。
ちゃんとレンズも収納出来るようになったし、画像も撮れた。
30日にはどうしてもカメラが欲しかったので、一瞬買いに行こうかと思ったよ。
カメラは雑に受け渡ししちゃいけませんね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 4:50 PM  コメント (11)

どれだけ好きなの?


絵夢はどこへ移動するにも、ボールの携帯を忘れない。
わたしが移動する場所に来て足元で寝ているのだが、絵夢はもとよりボールも蹴飛ばす危険がある。
絵夢を蹴飛ばすのとボールを蹴飛ばす、どちらがリスキーかといえばそれは「ボール」。
絵夢は蹴飛ばしても「あん?」という顔をするだけだが、ボールを蹴飛ばすと「あそぶんですねあそぶんですねなげますかとすにしますかなげますか?」と目を輝かせて詰め寄ってくる。
「トス」というのはエルが得意だった技で、何度も何度も投げたボールをトスで返してきた。
絵夢も出来るが、彼女は「キャッチ」の方が多い。
投げたボールを咥えてしまうのだ。
これはゲーム性が低いので、わたしはあまり好きじゃない。
「投げる」といっても、この狭い家のこと。
せいぜい居間から北の倉庫部屋まで投げてやるくらいしかできない。
それとて、わたしの肩の調子がよくないと、玄関の下駄箱に当たって居間まで帰って来てしまうのだ。
それでも嬉しそうにボールを追っかける。
絵夢のボールの携帯で、困ることがある。
それは寝室。
基本「持ち込み禁止」にしてあるが、何故か夜中に寝返りを打つと「ピコッ」と鳴ったり、目が覚めると目の前にボールが置かれ絵夢が激しく尻尾を振っている…という恐ろしい光景に遭遇することがあるのだ。
「絵夢ちゃん、夜は寝ようよ、お肌に悪いよ…」と言っても、尻尾を振っている時の絵夢に聞く耳はない。
何度か投げてやるのだが、エキサイトしてくる。
挙句は自分の投げて欲しい方向へ誘導するからやっかいだ。
そんな時は「投げたフリ作戦」でいくしかない。
投げたフリをして、ボールを隠すのだ。
絵夢は投げた(ふり)と同時に寝室を飛び出して行くから、隠したことには気付かない。
やれやれ…と眠りにつこうとするのだが…。
諦めないで探している絵夢をみると可笑しいやら可哀想やらで、「絵夢ちゃん、ボールはこっちだよ~ん」と教えてしまうのが私の欠点。
そこからワタクシのボール地獄が始まるワケです…。

食べる楽しみがない今、ボールくらい付き合ってあげなきゃね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 5:31 PM  コメント (17)

13歳


明日はきんちゃんの13歳の誕生日。
6月生まれのパグは多い。
多いけど、6月といえば、きんちゃん。
なのに今までは15日になると、「きんちゃん、おめでとう♪」と言っていた。
4月1日以降、きんちゃんに会えないと「おうちでお留守番してるんだ」と思おうとしてきたが、明日の誕生日を迎えたらちゃんと虹の橋のきんちゃんと話そうと思う。
きんちゃん
もっともっとこっちにいて欲しかったよ。
猫ちゃんが大好きで、誰にも優しかったね。
あなたのような「イイ男」はそうそう出現してくれないよ。
パグ界広しといえども、きんちゃんくらい愛された子はいないんだから、自慢していいよ。
「キング オブ 愛されキャラ♪」。
虹の橋でも人気者なんだろうなぁ。

大好きだよ!
きんちゃんッ!

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 5:14 PM  コメント (6)

成れの果て

絵夢のボール、ついに新品がなくなった。
ネットでも購入できるはずだと、調べた。
最安値229円!
さっそくダイスケの父に、「苦労しなくてもネットで買えるよ。しかも激安!」とご注進した。
先日ダイスケの父が購入してきたボールは一個480円。
さぞ喜んでくれるだろうと思ったのに、「ネットでは買わない」という。
「絵夢のためにボールを捜すのがいいんだ」そうです。
分からないでもない。
お土産にボールの入ったビニール袋を持って帰ると、袋の外からでも匂うのか絵夢の喜びようはハンパない。
「絵夢ちゃ~~~ん、お気に入りのボールだよぉ。お父さんが買ってきてあげたんだよぉ~」。
その瞬間の絵夢を見たいがために、ネットでは買わない彼の経済感覚はどうなんだろう…と思ったが、詳しく聞いてみると「なるほど」と頷けた。
一個229円のボールに送料はいくらかかるのか、送料が無料になるくらい大量に買ったとして、「ボールは鮮度が命なんだから、ゴムが劣化して匂いも悪くなる」。
大量に購入して、もったいなかからとどんどん絵夢に新品を与えるのか。たまに新品を貰うからの狂喜乱舞であって、食前食後に新品が出てきたら絵夢は喜ばなくなる。
そしてなにより、「宅急便で来たら、クロネコのお兄さんが好きになってしまうだろう!」。
だから、一個480円は高くないそうだ。

そのボールの「成れの果て」がこの画像です。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:30 AM  コメント (12)

「あんまの笛」でも

絵夢の食欲が凄い。
ステロイドの副作用だが、気持ちがいいほどの食べっぷり。
まだフードは朝晩40gをふやかして与えているから、量が足りないのはわかる。
「薬」ときいただけで、目がきら~~~~んッ!と輝く。
薬は治療食の缶詰に包んで与えているからね。
朝は5時、夕方は4時半からご飯の催促。
待っている間も、遠吠えをしている。
その不満をぶつけているのが、「ボール」。
どんなボールでもいいというのではないから困る。
最近このボール、リニューアルしたのか同じものがなかなか見つからないのだ。
ダイスケの父は仕事で田舎に行くと、ペットショップへ寄ってボールを捜して買ってくるようになった。
絵夢はボールをクチュクチュ噛む。
そして破壊して、笛を取り出すのだ。
いくら食べるものが少ないからって、それはないだろう…。
音がしなくなったボールに見向きもしないのはエルと同じ。
昔市川のK子さんの家に泊まった時、「お三時は何にいたしましょうか」とK子さんがお母さんに訊いた。
お母さんは「あんまの笛で結構よ」と答えた。
グルメなお宅だから、そういう銘菓があるのかと思ったら、「口に入るものなら何でも」という意味だった。
今の絵夢にとって、ボールは「あんまの笛」。
だからといって、やっぱり「笛」は食べないで欲しい。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 6:52 PM  コメント (12)

もしも

絵夢が元気で山陰の旅に出ていたら、雨だったんだなぁ…と思いながら、ニュースを見ていた。
「もしも」だったら、昨日は鳴き砂の浜の前に泊まったはいいが、浜辺の散歩なんか出来なくて雨の空を見上げていた筈だ。
7月にダイスケと「出雲・鳥取砂丘の旅」をして、ダイスケは熱中症になった。
だから7月は暑くてパグとの旅行はダメと6月にしたのだが、今年は6月も7月並に暑かったから「酷暑か大雨」。
中止して正解だったのだ!と改めて思った。
絵夢は退院後5日ぶり、18日に病院へ行った。
尻尾ふりふり診察室に入って行ったのを見た先生が、「絵夢ちゃん、病院嫌いになってないね」と笑った。
退院する時は、「こんなところにはもう一秒も居たくないッ!お母さん、帰るわよッ!」と診察室を飛び出したから、名前を呼ばれても自分から入っていかないんじゃないかと思っていた。
ウンチの様子やご飯の食べ方、薬もきちんと飲んでるので、経過は非常に良好。
2週間今の薬を続けて、それから量を減らし、2ヵ月後に血液検査。
フィラリアの検査の時に受けている「若い子向け検査」でもアルブミンが低かった絵夢。
お腹を壊すとそれがたちまち低くなり、入院した時は1.7しかなかった(通常は2.4~4.0)。それが退院時は3.6と絵夢の犬生史上最高!
勿論薬に助けられてのことだけど、このいい状態を維持したい。
「消化器サポート(低脂肪)」のドライフードを、朝晩30gをお湯でふやかしていたが、それを40gに増やしてもいいとのこと。
「餓鬼」になってる絵夢は、少ないフードは5秒で食べてしまう。
ふやかすのも、芯が残るくらいにしても大丈夫。
ステロイドを飲んでいるから食欲旺盛で、「お薬」という単語にも目がきら~~~~んッ!と輝く。
薬は「消化器サポート(低脂肪)の缶詰に包んで与えるが、なくても食べそう。
口に入るものならなんでも大歓迎!という感じなのだ。
我が家ではこの状態を「ステロイドマジック」と呼んでいるが、薬を止めた時また絵夢が「こんな粗末なものは頂きませんワ」と言い出しても、大丈夫。
先生から伝授された「がっつき作戦」で乗り切るのだ。
要するに、お腹が空くまでフードを与えないって作戦。
食べない絵夢に負けて、どんどん美味しいものを出していった報いが今回の病気なのだ。
美味しいものを上げたい気持ちは、下痢便を思い浮かべることで抑えられる。
ダイスケの父は入院費を思い浮かべれば、上げたい欲求を抑えられるはず。
こうして我が家が旅行よりもご馳走よりも、「絵夢がいる生活」が幸せだと実感できるのは入院のおかげ。
「災い転じて福となす」だね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:29 AM  コメント (6)

「さださん、あのね」

16日の日曜日、午後3時5分からNHKで「さださん、あのね」という番組が放送された。
岩手県大船渡の「リアスホール」というところで収録されたものだ。
みんなが「あのねボード」に、さださんに聞いて欲しいことを書き、それにさださんが答えていく「生さだ」のような番組。
復興を願う番組は沢山あるが、この「さださん、あのね」は会場に来ている被災者の方が主役の番組だった。
ありきたりの励ましの言葉や慰めではなく、笑いと歌で痛みを和らげてくれる、さださんにしか出来ない寄り添い方。
さださんには「まさしんぐWORLDO」というファンクラブがある。
震災後、東北在住の会員さんの安否確認をし、早い時期から被災地を訪問している。
会員さんが看護士さんとして働いている病院でアカペラで歌ったり、お世話になった会社の従業員のために歌いに行ったり。
そんな活動は、世間には知られていない。
コンサートでも、「みんなはボランティアや復興支援に被災地に行こうと思ってもなかなか行けないでしょ? 大丈夫、さだが行くから。あなたの代わりにさだが行くから、あなたはコンサートに来てください」と言う。
「まさしんぐWORLO」の機関紙に掲載される被災地訪問は、想像以上に多い。
義援金の集め方も、素敵だ。
北海道で「生さだ」があった次の日、大学の講堂を借りてゲリラコンサートをやり、「チャリティーといいつつ2000円以上お願いできれば嬉しい」と、そこで集まったお金を水害で大変だった大分に持って行き、またそこでコンサートをして、次は十津川村に行き、最後は岩手に届けた。
もちろんさださんが一人で頑張った訳じゃない。
同じように災害で苦しんでいる人達が、繋げた義援金のリレーである。
「被災したのは東北だけではない。ただ、僕より君の方が傷が深いから薬は君が先に」という精神だ。

この番組を見終わって感動したわたしは、朝日新聞の「はがき通信」という投稿欄に投書を送った。
「素晴らしい番組だった」ということを伝えたかったからだが、後からNHKの「ご意見」に送ったほうがよかったかしら…と気がついた。
メールで送ったら夕方朝日新聞から、水曜か木曜の「はがき通信」の欄に掲載させてもらっていいですか?という電話があった。
「どうぞどうぞ」と返事をしたが、案外これはいいことだったのかも。
NHKだから、きっと再放送がある筈だ。
そうしたら、「そんなにいい番組なのか」と観てくれる人がいるかもしれない。
投書には年齢も載る。
私にとっても、いい還暦記念になるなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 4:21 PM  コメント (12)