61歳♪

3月15日、夫が順調に61歳になった。
去年は「還暦」で、みんなにお祝いしてもらいウレシハズカシだったが、今年は地味なお誕生日。
パステルの「プリンケーキ」とピザでお祝いしました。
ワインは息子からのプレゼント。
それでもエル絵夢がにぎやかしてくれ、素晴らしい「動画」が撮れました。
ご紹介できないのが残念ですが、ケーキ一つでこれだけ笑える家族もありません。
エル絵夢から、嵐のような「ケーキくれくれ攻撃」を受け、それでも頑張って食べる夫。
こんな時間が一番の財産だと思う今日この頃です。
61歳のまっさらな1年に、沢山の「なんでもない幸せ」を刻みましょう。
わたしに出来ることは、ひたすらご飯を作ること。
あなたは安全運転で、毎日元気に帰って来てください。
それ以外のものは要りません。
お誕生日、おめでとう。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 6:52 AM  コメント (8)

雛祭りライブ&みーま


前日まで、行くかよそうか悩んでいた玲子さんの「雛祭りライブ」。
ライブハウスの「TOKUZO」は「みーま」の隣のビルの二階。
金曜日の夜だし、頑張って出かけることにした。
朝、奈緒ちゃんからのメールに、「今日は歓送迎会で車じゃない」と書いてあった。
ということは、地下鉄で帰るから「今池」乗り換え!
ちょっと途中下車すれば、一緒に飲めるじゃん。
ということで、合流しました~。

玲子さんのコンサートは3回目。
といっても「まさしんぐWORLD」や国技館のようなイベントではもれなくついてくるから何度もステージは見いている。
昔市川のKさんのお家にお母様が遊びにいらした。
「名古屋からすずきあつこさんがいらしてるんですよ」と電話をしたら、来てくださったのだ。
まさしさんがCDのジャケットで着ていらしたセーターを着て。
「これ、よかろう?」と嬉しそうに自慢して、ひとしきりお喋りを楽しんだ。
その時、「まさしの応援はみんながしてくれるけん、あんた達は玲子の応援ば頼むとよ」と言われたので、コンサートにも行きCDも買っていた。
でもわたしが好きなのはまさしさん。
玲子さんは歌が上手だし、お喋りも面白い。
でもでもでも!
玲子さんのコンサートに行く時間とお金でまさしさんのコンサートに行きたい。
そのうち「PLUS」の活動や「はがき絵」で忙しくなり、まさしさんのコンサートも中部全部の会場に行くなどということも出来なくなり、当然玲子さんの応援からも遠のいてしまった。
でも今年、お父様が亡くなったのを知った時、(玲子さんを応援しなければ)と思ったのです。
その復帰第一回目のチャンスが、「雛祭りライブ」。
玲子さんのファンは当然まさしさんのファンと重なっているので、玲子さんもまさしさんの曲を沢山歌います。
家族の話もします。
でもわたしにはそれが悲しくて。
昔行ったコンサートで、そんな悲しさを覚えたので今回は覚悟して行ったのですが、時間のなせる業か玲子さんからは「兄の七光り」の嫌な部分は消えていました。
というか、「七光り」を上手に取り入れていたのです。
お客さんは60人足らず。
熱心なファンに支えられて、和気藹々。
昔は「まさしさんの妹だからと思われたくない」と力が入っていたのでしょう。
今回は歌もトークも素晴らしかったです。
頑張って応援しようと思わなくても、一人のシンガーソングライターとしてお金を払える人になっていました。
ステージの構成もしっかりしていて、さすがプロ。
まさしさんより長いコンサートでした。
実はアンコールが2回あったのですが、奈緒ちゃんがみーまに到着していたので、2回目はシツレイしました。
今、久し振りに玲子さんのCDを繰り返し聴いています。
とてもいいです。

そしてみーま。
ちょこっとお待たせしてしまいましたが、奈緒ちゃんと合流。
わたしもライブチケットに「ワンドリンク」がついていたので、ビールを飲んでいました。
でもみーまの日本酒はいい!
元々一人でライブの後にみーまで飲む予定だったけど、一人だったらそんなには飲めないし時間が持たない。
2~3杯飲んで帰ったと思いますが、しっかり営業時間をすぎても居座り飲んでしまいました~。
美味しいし、楽しかったなぁ。
実はこのお店、2月に寒梅さんがきらきら号に乗って来た時行く予定だったの…。
わたしの都合で残念だったけど、次回は絶対連れて行く!
日本酒大好きな寒梅さんは絶対好きになるお店です。
奈緒ちゃんとも楽しい話が出来ました。
前もって予定しないのに、一緒に飲めるというのは凄く幸せなこと。
監督に感謝!

家に帰ったらまだ夫が起きていました。
奈緒ちゃんが「生ドラ」のお土産をくれたので、夫は大喜び。
玲子さんのコンサートのことや奈緒ちゃんと飲んだ話題で盛り上がり、「今度一緒に玲子さんのコンサート行こうね~」と誘ってしまいました。
「うん」と答えた夫…。
昔わたしがまさしさんのファンになった頃は、いつも家族の誰かを誘っていたのです。
夫とは高輪プリンスホテルの「飛天の間」で行われた「ディナーの付かないディナーショウ(飲むだけね)」にも一緒に行きました。
名古屋に帰ってから、一緒にコンサートに行く友達が出来てしまい、夫に声が掛かるチャンスはありません。
でもまさしさんが嫌いじゃない夫。
次回の玲子さんのコンサートには、一緒に行きたいです。
まさしさん三昧で、長崎や熊本を飛び歩いていた頃、「申し訳ないなぁ」と思っていました。
それでも黙って許してくれた夫に、深く感謝しています。
まさしさんのコンサートは一緒に行く人が決まっていますから、玲子さんのコンサートで玲子さんファンになってくれたら嬉しいなぁ。
そんなこんなで、幸せな一日でした。
「サプライズ」だった奈緒ちゃんとの「みーま」!
またこんなサプライズがありますように♪

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 11:05 AM  コメント (0)

おはぎどすぇ~

吃驚した。
昨日常連さんのSさんが、「これ、食べて」とビニールの袋に入ったモノをレジに置いた。
「え?」
「よかった。あんたがいなかったらどうしようと思ってたのよ」と仰る。
「おはぎなの」
袋をあけたら、デカイおはぎが2個。
ビニールの袋が和菓子屋さんのものだったので、「お裾分け」かと思ったら、「袋は違うの。私が作ったの」と言う。
どっひゃ~~~~ッ!
「頂いていいんですか?」
「食べてみて」

そして頂きました。
とっても美味しいおはぎ。
なんだかシアワセって、こういうことなんだよな…と。

実は私はこのお客さんが苦手でした。
ぐずぐずしてると怒られて、(こわいこわい)と思っていたのです。
でも月日が流れるうちに、Sさんの望むものは目を見ただけで差し出せるようになり、「あんたは賢いね~」と言ってもらえるようになりました。
そしてある日、Sさんがパグを飼っていることが分かり、一気に東西の壁が崩れさりました。
それからは来店が楽しみな常連さんの第1級に。
苦手と思っていた人を好きになったら、「好き」は倍増です。
わたしがコンビニの仕事が好きなのは、こんなことがあるから。

話は違いますが、今日は名古屋市の中学の卒業式でした。
冷たい雨。
体育館は冷えたでしょう。
お客様でも何人かいらっしゃいました。
巣立ちの春はせめて雨は降らないで欲しかったなぁ。
でも思い出には強く残るから、「中学の卒業式は凄い雨で寒かったね」というのを共有できます。
15の春。
自分のあの頃を思い出しました。
「死」と「生」について真剣に考えていたあの頃。
自分の死が怖かったのではなく、愛する人の死が怖くて、どのように死を受け入れればいいのかということを考えていました。
まだ誰も、自分の身近な人の死を経験しなかった頃です。
それから幾年、大事な人と沢山別れ、「死」は特別なことでもなければ怖いことでも不幸なことでもないと知るようになりました。
でも中学の頃、真剣に死ぬことを考えなかったら、今日もないんだろうなぁと思います。

15歳は不安定。
上手に乗り越えて欲しいです。
それには素敵な友達や先生に出会うこと。
いいなぁ。
もう一度やり直して今のこの場所に戻れるなら、経験してみたい15歳。
「死」ばかりを考えていた私が、40年経って頂いたおはぎに感激している。
人生って面白い!…ということを、若い子に伝えたいなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:15 PM  コメント (6)

さっくさくやぞッ!

日曜日、メモリの増設を行いました。
いざという時のために、夫がいる時間帯に。
電源を切り、線を外し、テーブルの上に移動。
この日のために購入した磁石付きのドラーバー2本!
べつに1本で用は足りるんだけどね。
今回はファンのねじは外さなくてもいいので、磁石付きでもいいかな?と思って。
ドライバーの出番は4ヵ所あり、その内2箇所は別に磁石がなくても落ちないタイプ。
もう2箇所のねじが前回行方不明になったので、今回は「たち吉」の小皿を用意。
どうしてもねじを持ってしまうわたしに、「磁石が付いてるんだから、持たなくていいの」という夫。
手を離したら、ねじはドライバーの先に停止しているではありませんか。
素晴らしいッ!
古いメモリを取り外し、新しいメモリをセット。
カバーを元に戻し、完了です。
そして接続したら、パソコンはさっくさく!
今まではなんだったんだッ!
アプリの読み込みもあっという間。
作業をするのも、早い早い。
寒梅さんッ!
ありがとう~♪
で、「ひつじ村」というゲームに挑戦。
有加ちゃんにレクチャーを受けて、頑張ってみたが、こちらの方は苦手かな…。
字を読まなきゃいけないからね。
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーなんかが好きな世代にはいいかも。
わたしは水をやったり作物を回収する単純なゲーム向きのようだ。
夫が好きなソリティァもさっくさく。
久し振りにパソコンの前に座っておりました。
これで画像の処理もさっくさくかな?
カメラを換えたら画素が多くて、途中固まることが多かったのだ。
快適な環境になった!
溜まりに溜まってるマイドキュメントの整理をしなくっちゃ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:49 AM  コメント (6)

春ですね

お店の常連さんに会えるというのは、働くエネルギーの一つ。
水曜日に、常連さんの中でもAクラスの常連さんに「ボク、今週いっぱいで転勤なんです」と言われた。
ショック…。
近所のガソリンスタンドの子なんだけど、本当にいい子で毎日彼が来るのが楽しみだった。
寮に入っているので、朝と夜は「まかない」がついている。
お昼を買いに来る時間で、今日は早番か遅番かも分かる。
購入するもので体調も分かるから、おばちゃんは老婆心で余計な一言二言を言ってしまう。
でもそんな会話で、絆が出来る。
「すずきさんは土曜日が休みで、ボクは金曜が休みなので明日までしか会えないから」と言ってくれた時、ちょっと胸が熱くなりました。
転勤先は「浜松」。
遠くはないが、もう買い物には来られない。
木曜日に「浜松行っても、頑張るんだよ。元気でね」と話した。
コンビニは「スクランブル交差点」。
別れもあるが、また新しい出会いもある。
春だねぇ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:16 PM  コメント (5)

パソコンさくさく大作戦

湯たんぽを抱える二人

みんながやっている「アプリ」というものがよく分からなかった。
楽しいよ~というが、何がどう楽しいのか分からない。
なぜって、「入れない」から。
タイトルは出るのだが、そのまま。
アプリに招待され、「ゲームを始める」をクリックしてもそのまま。
みんななんでこんなタイトルしか出てこないものが面白いんだろう…と不思議でならなかった。
寒梅さんにそのことを話すと、早速パソコンを見てくれました。
「こりゃだめだ~」状態。
なんでも「メモリ不足」で、「作業をする机の広さが足りない」のだとか。
なんて分かりやすい!
そこでパソコンをあけ、メモリの種類を確認。
大型家電店に在庫を確認したら、「お取り寄せ」になりますとのこと。
家電店のお取り寄せなら、ネットで購入と早速調べてくれました。
そして注文。
パソコンを開けた時、5年間の埃を大事に集積していたファンの周りを掃除。
これは細かいことが得意な有加ちゃんにお任せ。
串カツの串をお箸のように使い、きれいに取ってくれました。
初めてみたパソコンの中。
細かな部品がいっぱい。
「これ、全部要るの?」と訊いたら、寒梅さんは「要ります!」ときっぱり。
ふ~ん…。
メモリは翌日来るというので、わたしはその日の手順通りにパソコンを開け、メモリを交換し、元通りにすればいい。
で、もう一つ必要なのが「磁石付きドライバー」。
鍋の取っ手を締めるドライバーで取り外しをしたので、ねじがぼっとんぼっとん落ちる。
一時行方不明になり、探すのが大変だった。
で、メモリは来たが夫が磁石付きドライバーを買ってくれるというのでそれ待ち。
夫がいる日に作業した方がいいしね。
パソコンって、結構重いのよ。
しかし、有加ちゃんに「このドライバー、曲がってない?」と言われた。
心なしか曲がってる。
我が家はゴルフのドライバーも、ねじを外すドライバーも曲がっているのか。
なんていう家なんだ。
真っ直ぐなのは、エルがオヤツを見つめる視線だけ。
アプリの使い方も教えてもらい、サクサクとは行かないが、時間をかければ遊べる。
今まで「入れない」と思っていたのは、ダウンロード中の空白が待てなかっただけだったのね。
アプリを始めるとこれがまた楽しい。
単純なんだけど、友達と遊んでいる感覚もあり、農場の作物や牧場の動物が気になって仕方がない。
このパソコンサクサク大作戦で思ったのだが、色んな年代の友達がいるっていいなぁ~って。
50代の私は、細かい字が見えない。
そんな時は30代の有加ちゃんに頼み、40代の寒梅さんが的確に指示を出す。
最強のコンビネーションで、サクサク作戦はほぼ成功したも同然。
日曜日メモリ交換をする時、手順が分からなくなったら有加ちゃんにレスキューを頼もう。
しかし、メモリが到着しただけで、パソコンがさくさく動いている気がする。
こういうところがO型なのよね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:25 AM  コメント (10)

コワイお雛様


♪灯りをつけましょ ぼんぼりに~♪
そうです。
灯りを点けるのは「お内裏様」にではなく「ぼんぼり」なのです。
なぜそこに気が付かなかったのか…。
後悔先に立たず。
みんなは可愛い「パグ雛人形」を飾っているというのに、我が家は夜になると不気味に豹変するお雛様。
電気を入れるだけならまだいいが、部屋の電気を消すと怖いのよ。
もしかして、絵夢が豹変するのはこのお雛様の「呪い」かぁ?
とはいえ、自分で選んだお雛様、大事にせねばなるまい。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 10:13 AM  コメント (6)

残念のワケ

「おいで」と呼んでおいたのに、寒梅さんに「紅」を堪能してもらえず埼玉に帰してしまった。
これを「後悔」と言わないでなんとしよう!
悔しい。
切ない。
ちゃんと予約の7時にバス停も間違えず(女二人の新年会参照ね)、いっぱつで辿り着いた「紅」。
マスターもお姉ちゃんも、前にも増してフレンドリー。
本来なら会話も弾み、お酒も進むはずだった…。
最初の予定は6時に「紅」へ行くので、夫には会わないはずだった。
でもお腹がいっぱいだったので、7時に変更したため顔を会わせざるを得なかった。
夫の夕ご飯は「カレー」。
私達が食べるのは3700円也の「燗コース」。
なんとなく申し訳ないでしょ?
夫のカレーをテーブルに準備してから、いざ出発!
出かける前に「大曽根までなら迎えに行くから電話して」なんて言ってくれるもんだから、「もう『紅』へ行くのやめちゃおうかな~」という気分。
な~んてそんははずはなく!
行きましたともッ!

寒梅さんと「紅」に向かった時は、そうでもなかった。
でもお店に入り、カウンターに座り、(ビールのあとは、やっぱり日本酒4号瓶かな?いやいや、このあと『みーま』に行くから、日本酒はその時まで取っておこうかな)くらいのことを考えていた。
それが、ビールを頼んだ辺りから妙な感じに…。
なんて表現すればいいのか、油断すると貧血を起こしそうな感じ。
ココロは起きているのに、体が睡魔と闘ってるみたいな。
(いかんいかん!)と頑張ったけど、妙な汗が出てくる。
この時点で、食欲は失せるしお酒のことなんか100万光年ぶっ飛びました。
どのようにするのが一番か考えた。
1.頑張って飲んで食べてもっともったいない結果になってもヨシとする。
2.正直に体調が悪いと表明し、リタイアする。
ま、2番ですね。
前夜(当日)2時まで飲み、5時に起きるという暴挙。
3時間の睡眠では、復活しなかったわたしの体力。
本当に「とし」を感じました。
でも「体調が悪いから」と言ってしまったら、かなり楽になって「イケるんじゃないかな?」という感じも。
でも寒梅さんが「きらきら号」出発まで我が家に帰ることを提案してくれ、マスターには申し訳なかったけど焼いたものを包んでもらいました。
タクシーで家へ帰ったら夫は留守。
カレーを食べる時に「ビールは要らない」と言っていたので、「遊びに行くんだな」とは思っていました。
「さようなら~。またね~」と帰った寒梅さんの再登場に、エル絵夢はどう対処すればいいのか分からない様子。
最初こそ熱烈お出迎え態勢でしたが、30秒だったかなぁ。
夫に「家に帰ってきました。寒梅さんを大曽根まで送って欲しいから9時40分には帰って来て」とメールを打つと、すぐさま電話が。
そして帰って来た時の一声が、「『紅』休みだったの?」
ばかもんッ!
わたしが寒梅さんに「紅」に行こうね~と誘っているのに、休日かどうか知らべないで出かけると思ってるのかぁ~?
ま、思われても仕方がないような過去はいくつかあるけど…。
カクカクシカジカ。
というわけで、寒梅さんには誠に申し訳ないことをしてしまいました。
だって、彼女が「紅」で食べたのは魚介少々と野菜だけ。
今から「メーンエベント~~~~ッ!」という時にリタイアしたからね。
わたしは不甲斐ないことに、家に帰ったら「誰が体調悪かったの?」くらいに復活してしまいました。
食欲も出てきて、包んでもらったものをつまみ食いしたり。
夫は寒梅さんを「名古屋駅」まで送るというので、10時ちょっと前に家を出ました。
「土曜日のこの時間なら30分あれば楽勝」と言うが、「もしも」を考えたら早く出て名古屋駅でゆっくりした方がいいと主張した。
でも彼が言ったとおり、名古屋駅までは30分。
トイレに行き、車中でのお茶を1本購入。
赤いきらきら号に乗車するのを見送ることが出来た。
私達は20分無料、それを過ぎたら650円だかんね!という駐車場に車を入れていた。
入れた時間が10時27分。
気が付いた時間が10時46分。
アウトでしょ?
夫もいいよいいよと言ったけど、わたしは走りました。
そしてゲートを出た時、「セ~~~~~~ッフ」!
寒梅さんから「今出発しました」というメールを貰った時、私達は矢田川の堤防を走っていました。
かなり真剣に雨が降っていて、ワタシ的には「涙雨」。
でもこのままではおかないもんね。
もう一度リベンジだッ!
待ってろよ~、「紅」!
あ、「紅」には何の罪もないんだった…。
悪いのは、自己管理が出来なかったワタシ。
日曜日、包んでもらったものを「ちん」して食べました。
どれも凄く美味しかったの。
炭の遠赤外線で芯まで焼いてあるから、えびはもあまごも頭から全部食べました。
お肉も、きりたんぽも美味しかった~~~。
翌日でもこんなに美味しいんだから、当日焼き立てがどんだけ美味しいかってことですよッ!
あ~~~~~~ッ!
悔しいッ!

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 10:01 PM  コメント (10)

O型女が三人寄れば

26日の金曜日、寒梅さんが「きらきら号」でやってきた。
かねてから「お泊りで遊びにおいで~」と誘っていた有加ちゃんもこの日に来てくれることに。
5時までは仕事なので、朝掃除機をかけ夕食の用意をすませ、ダッシュで帰って来た。
7時ごろ到着予定だった有加ちゃんが、6時過ぎに到着。
きんたと永遠を車から降ろし、「ようこそ~」と言っているところに寒梅さんがアピタに着いたとのこと。
玄関にウンチが転がっていて、それを誰かが踏んだ形跡があり、寝室にウンチの肉球模様が~!
わたしが後始末をすると、寒梅さんのお迎えが遅くなるので有加ちゃんに肉球模様を頼み、アピタへ。
生憎の雨で富士山も見えなかったが海がない埼玉の子だから、海が見られたことが嬉しかったそうだ。
よかったね。
寒梅さんの今回の来名の第1の目的は「借金返済」。
彼女はワタクシに巨額の借金があり、「払いに来る?」とお誘いしたの。
第2の目的は、「紅」に行くこと!
新年に奈緒ちゃんと下見は済ませていたので、胸を張って「行きましょう!」と言えた。

金曜日の夜は我が家で夕食。
きんたや永遠と遊んで、翌日有加ちゃんが帰宅した後「紅」に向かうという予定だった。
夕食は「蟹しゃぶ」。
食べる24時間前に冷蔵庫で自然解凍と書いてあったので、木曜日の夕方冷蔵庫に移したのに、完全に解けてなかった。
発砲スチロールから出し、流水で解凍。
もしかしたら、冷蔵庫に移す前に発泡スチロールから出さなきゃいけなかったのかも。
でも熱湯に投入すれば、問題ない!ということで、しゃぶしゃぶ開始。
最後は勿論「雑炊」で〆ました。
本当は帰宅したらまず、きんた達の「ウエルカムプレート」にとりかかるつもりだったのだが、バタバタしていて後回し。
自分がお腹いっぱいになって初めて余裕が出てきた。
サツマイモは蒸かしてあったので、砂肝と鶏肉を茹で、アボカドやトマトを切り、寒梅さんと有加ちゃんにいよかんを剥いてもらった。
メインディッシュは「黒毛和牛」。
凄いスピードで平らげ、やっと人間もパグズも平和な食後タイムに突入したのでした。
寒梅さんと私は日本酒、ダイスケの父はコーヒー、有加ちゃんはウーロン茶。
お風呂を済ませて、美味しいお漬物や乾燥いちじくでまったりしました。
2時頃までお喋りして、空けたお酒は約1升。夕食の時3人で500mlのビールを6本飲んでたからちょっと飲みすぎ。
金曜日は朝5時に起きだった。
バタバタしたまま沢山飲んでしまい、土曜日の朝起きた時から「なんだか変」。
土曜日も5時に起こされたからね。
あきらかに睡眠不足。
二度寝をすればよかったのに、夫が仕事なのでテレビを見てぼ~~~っとしていたのがよくなかった。

朝ご飯は寒梅さんのお土産の「マフィン」とコーヒーだけ。
いろいろ作ろうと食材は購入しておいたのだが、自分が食べられないと作る気が起きない。
しかもお昼は「いき魚亭」でお寿司を食べる予定。
お腹に余裕を作っておかねば。
11時30分開店だから、その時間に行こうと思っていた。
「本日のおすすめ」が数量限定だったりするので、美味しいものを食べようと思ったら早く行かなきゃいけない。
しかし!
有加ちゃんが起きてきたのが、11時。
三人とも基本的に「ぼ~~~」っとしていてエンジンがかからない。
お昼の混雑を避けて1時に行くことに。
まったり回復する時間で、パソコンの掃除をすることになった。
事の次第は「サンシャイン牧場」に入れない…という話からだった。
寒梅さんに調べてもらうと、「メモリ」が足りないからだという。
それからパソコンの説明書を取り出し、パソコンを開け、メモリの種類を確認。
電気屋さんに電話をして在庫を調べてもらったが、「取り寄せ」になるという。
そこでネットで購入することに。
もちろん、全部寒梅さんにやってもらったんだけどね。
5年ぶりに開けたパソコン(5年前には開けてないから初めて開けた)のファンの周りが物凄い埃。
それを有加ちゃんが、「串カツ」の串を駆使して(ここ、笑うところね)、取り除いてくれました。
まさかお泊りに来て、パソコン掃除をさせられるとは夢にも思わなかったことでしょう。
でもこの作業が妙にキモチイイの。
ごっそり取れる埃。
メモリが来るのは28日。
一度パソコンを元通りにして、その日の作業は終了。
もしメモリが届いて自力でセットできない場合は、有加ちゃんに来てもらおうと思います。
解体作業を見てたからね。

そこでいよいよ「いき魚亭」へ!
知らなかったのだが、1時をすぎるともうお寿司の皿が回ってなくて、ずべて「注文」で作るらしい。
これはいいシステム。
全部のお寿司が握りたてだからね。
しかし…。
口は食べたいと言っているのに、お腹が要らないという状態。
これは三人とも。
しかも有加ちゃんは小食。
2貫乗ったお皿を食べていては、何種類も食べられない。
そこで一貫ずつ食べることにした。
「のど黒」「はた」「サーモン」「かんぱち」「あなご」「茶碗蒸し」「生さば」
この状態で、わたしのお腹は破裂しそうだった。
でも美味しいものは美味しい。
無理して、「うに」で〆た。
わたしのフィニッシュは「うに」と「いくら」。
でも「うに」が美味しくないお店も多いのでかなりの冒険。
でも「いき魚亭」は安心してうにも頼めるのだ~。
ぱんぱんのお腹を抱え、帰宅。
そこで「永遠のお迎え」を見てしまった。
絵夢の「怒りのお出迎え」もかなり激しいと思っていたが、永遠は「激しい」を通り越して「核爆弾級」に激しい。
笑えるのは、1時間のお留守番でも30秒のお留守番でも同じということ。
有加ちゃんの姿が見えなくなって現われるまでは同じ「永遠」に感じられるのだろう。
「永遠」でなく「瞬間(またたくま)」という名前だったら、違っていたかも。
細い体の有加ちゃんにはさぞ痛いお出迎えだろうなぁ。
しばしコーヒーなど飲みながら、まったり。
有加ちゃんは渋滞を避けて早めに家を出た。
お見送りして、今回の最大のお楽しみ「紅」の予約をした。

でも「紅」の話はあまりにも悲しすぎて、ワタシには書けない…。

11時発の寒梅さんを名古屋駅まで、お見送り。
名古屋の町には冷たい涙雨が降っていましたとさ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:14 AM  コメント (4)

苺狩り

2月21日、チーム静岡の「苺狩りオフ」に参加させてもらった。
今年で2回目。
犬と一緒に苺狩りが出来るなんて、夢のようでしょ?
去年は私が手から少量を食べさせましたが、今年は大胆にエルに自主的な苺狩りをさせました。
でも、「パン食い競争」のように苺が揺れるのよ。
なかなかパクッといけないエル。
ちょこっと手を貸してやりました。
最初の2~3個は「ヨシ」を待っていましたが、「もう自由に食べていいんだ~」と理解してからは、手に持った時点でヘタまでガブリッ。
ヘタは美味しくないでしょうが…。
わたしが「ヨシ」しただけでも10個は下りません。
その他、木八から「えるぅ~」と3個貰い、ダイスケの父もまったく「どれだけ食べた?」と確認もしないでどんどん食べさせていました。
見ず知らずの飼い主さんの「配給」にも乱入。
どんだけ好きなんだ~!
きっと食べ過ぎたら「戻す」だけだからと、セーブしませんでした。
苺は「水分」。
きっと大量チッコしておしまい。
だと思ったら、昼食を食べたドッグカフェを出て30秒の道の真ん中でウンチ。
そのウンチには3個の苺が原型のまま出てきました。
その後は次の日の朝まで何事もなく、苺の粒入りウンチがでて、エルの苺狩りが終わりました。
飼い主も苺好き。
お世話をしていただくだけの楽チンオフ会を堪能させていただきました~。
いいですねぇ、遊びに行くだけのオフ会!
苺が好きではないけれど、姉ちゃんに食べられるのは我慢できない絵夢も、結構な数食べました。
駿河湾の波がキラキラしているのを見ながら、ドッグランで遊べたのも嬉しかったです。
お料理は美味しかったし、中部では恵まれない我が家はビンゴで賞品を獲得ッ♪
お土産で買ってきた苺も美味しくて、幸せな一日でした。
お世話してくださった、チーム静岡のみなさん、参加を取りまとめてくれたなべっち有加ちゃん、ありがとうございました。
また来年あったら、宜しくお願いします。
苺狩りが決まってから、苺を我慢していた我が家。
最高に美味しい苺をたらふく食べて、大満足。
暫くはスーパーの苺には手が伸びません。
美味しかったなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:48 AM  コメント (0)