ふらここ


「俳句王国」という番組が好きなんだけど、毎週は見られない。
主に買い物に出ている時間帯だから。
今日はたまたま家にいた。
今日の兼題は「ぶらんこ」。
ぶらんこのことを「ふらここ」というと知ったのはこの番組だった。
季語は「春」。
自分の「ふらここ」にまつわる場面を思い出してみた。
小学生の頃は、「立ち漕ぎ」をして、高く高くと空を目指した。
嫌なことを忘れたい時は、さらにもっともっとと高く漕いだ。
母親になって、息子達を遊ばせていた記憶は、「もういいでしょう?」というエンドレスの「もっと押して!」攻撃。
最近はぶらんこに腰を下ろすことはないけれど、記憶にはぶらんこの揺れに身を任せている感覚がある。
明日は「花見」で緑地公園の散歩だけど、河川敷に散歩に行った時、エルと絵夢をだっこしてブランコを漕ごうと思った。
揺れるブランコから見る空や風景は、「特別」だから。

  いじめっこ
   居ぬ公園の
     ふらここ漕ぐ
    
     

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:34 PM  コメント (4)

エイプリルフール

昨日夫に「明日はエイプリルフールだから騙されないようにネ」と言っていたました。
ワタクシは、当然騙されませんわよ♪

朝起きたらMIXIのアプリ「サンシャイン牧場」が炎上していた。
突然の山火事。
このゲームをするために、パソコンのメモリを増設したのに…。
画面はメラメラ燃えていて、動物の骨が転がっている。
あんまりだッ!
でもこれが「自然界(ゲームは自然界じゃないっちゅーの)」。
何万年もの歴史の中で繰り返されたこと。
きっとサーバがどうにかなって、再生できないから「山火事」にしちゃったのね…と思いながら、「もう一度最初からやり直す」をクリックしたら!
昨日と同じ画面が出てきたではありませんかッ!
ちょっと感動した後、「エイプリルフール」に気が付き、「チクショーッ!」と思いましたが、拍手です。
最近近所のリアルな畑をみても、「あのアブラナだったら、12時間で2円かな…」なんて考えている自分がいます。
桜は高いのよ~。
だから、満開の桜をみるとそれでけで、「すっげぇ~!」と思ってしまうわけです。
仮想だけど、自分の農場や牧場の作物が可愛く、またマイミクさんの畑や農場に遊びに行くと、遊んでもらってるような感じがあって楽しい。
最近は気がつくと、この「農場」「牧場」を開いている。
「ゲームなんて」と思っていたのが大間違い。
昔息子達が「ファミコン」に夢中になり、「ゲームは一日30分!」なんて叫んでいたのが信じられません。
一度始めたゲームが、30分で終わるワケないじゃん。
一緒にゲームをしてやればよかったかなぁ。
そうすれば「土曜の夜は好きなだけやりなさい」って言えたかも。
難しいゲームは無理だけど、タネをまいて収穫して、友達の農園に遊びに行って虫を退治したり水を加えたりの疑似体験は面白いです。
きっと「ボケ防止」にもいいと思います。
なべっちの畜産農場なんて、エスカルゴだよ。
ちっちゃいちっちゃいエスカルゴが右往左往していて、「驚かされた」と思ったわたしは、注射器で現実世界に呼び戻してあげたんだけど、「元気です。なにもしないでください」みたいなつれないメッセージ。
「そうかそうか悪かった…」と思いながら、「お前紛らわしいんだよッ」という気持ちも半分。

わたしはO型です。
熱しやすく醒めやすい。
いつまで続くか分かりませんが、ゲームの世界で野菜や花、鳥や家畜を育てます。
昔、田舎で豚や牛を飼っていました。
おじいちゃんに「名前を付けるな」と言われていたのに、勝手に名前をつけて可愛がっていました。
でも家畜は食べられたり売られたりするもの。
その時の悲しさも、ちょっと思い出しながら切ない気持ちで育てています。
今回「農場炎上」で、気持ちはリセット。
初心に帰って、農作業に励みますッ♪

でも「エイプリルフール」って、いいよね。
騙された自分も可笑しいけど、みんなもっと騙されて「あちゃ~ッ♪」って思えばいいんだよ。
日本はマスメディアが「エイプリルフール」を上手に活用してないよね。
わたしが好きな「エイプリルフール」のひとつは、アメリカのニュース番組。
普通のニュース番組なのに、「今年は天候に恵まれ、パスタの収穫が最高でした」と、広大な畑に「袋に入ったパスタ」が鈴なりに映ってたの。
お金も掛かってるだろうに…と思いながら、拍手を送りました。

「ユーモア」が少なくなってる昨今、「エイプリルフール」を盛り上げたいなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:21 PM  コメント (0)


馬乗り?


いいえ、「パグ乗り」。
疲れて怒る元気も出ないエル。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 5:47 PM  コメント (4)


エル、オーダー。


ソフトクリーム。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 3:11 AM  コメント (2)

お風呂に入って。

美味しい地ビール飲んで。

久し振りのおにいと。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 3:43 PM  コメント (0)


3月だというのに。

食事中は「箱入り娘」

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 3:39 PM  コメント (2)

ダイスケ一家 春は名のみの高山わんわんパラダイスツアー

21、22日で高山に行ってきました。
一昨年は2月に「大雪」を経験した高山。
絵夢が凄く喜んだので、また「雪のドッグラン」で遊びたいねとは言っていたが、3月も下旬。
残ってる雪はあるだろうけど、もう固いよねぇと話していた。
9時に出発。
なんだか視界が悪い。
黄砂だと気付いた瞬間から、鼻がむずむすする感じ。
時間があるので、「川島サービスエリア」に立ち寄った。
ここは広いッ!
日本家屋や庭園が整備されていて、お散歩には最適。
河川敷からいやに元気の出る太鼓が聞えてきた。
アフリカ系の太鼓を3人の男性が打っていた。
なにかイベントでもあって練習しているのかな。
水量の多い木曽川のほとりで聞く太鼓は、「ようし!」という気にさせてくれた。
なにが「ようし!」か分からないが、「ようし!」なのだ。
残念ながら観覧車は回ってなかった。
強風だったからかもしれない。
ま、回ってても犬は乗れないから乗らないんだけどね。
次は「ひるがの」でソフトクリームを食べようと思っていたが、ひるがのは吹雪!
熱いコーヒーに変更でした。

お昼は「古里古里の国」。
去年人が食べていた「飛騨牛焼きカレー」が食べたいと言っていた夫。
美味しかったです!
地ビールを購入して、いざ「わんわんパラダイス」へ。
着いてすぐにお風呂。
今回は人間だけ露天風呂に入りました。
エル絵夢はフロントに預かってもらい、ゆっくりのんびり。
雪景色を見ながら入る温泉は、最高です!

夕食は吹雪を眺めながら。
次々に出てくるお料理がみんな珍しくて。
春らしい色合いや素材に舌鼓。
行きの車で筍の「若竹煮」の話をラジオで聴き、「筍食べた~い!」と言っていたら、ジャストミート。
「旬の旬」ですと出された時は、感動しました。
土筆も出たよ。
いつもながら手の込んだお料理、自分では作れないからとっても嬉しい。
お腹がいっぱいになって部屋へ帰り、窓からライトアップされた雪景色を見ながらワインを飲みました。

朝はピーカン♪
素晴らしい天気。
朝食がバイキングになっていて吃驚したけど、これはこれで自分のお腹の都合で食べられるから好き。
食後はドッグラン。
まさかの新雪で遊べるとは思いませんでした。
絵夢は大喜び。
でもエルは迷惑そう。
足が冷たいのか、他所のお客さんの荷物の上に乗ってしまった。
柴の飼い主さんは「いいですよ~」と言ってくれ、「パグちゃんのお顔って、怒れないお顔ですね」となでなで。
その方がエルに「オモチャどうぞ」といろいろなボールを見せてくれたけど、「あたしの好きなボールはないので結構です」と興味を示さなかった。
オモチャよりも冷たいドッグランから逃げ出したかったのだろう。
自主的に何度も帰ろうとしていた。
絵夢はまだまだ遊びたそうだったが、エルが冷えてはかわいそうなので部屋に帰った。
わんパラは足を洗う設備が充実しているので、安心してドッグランで遊ばせられる。
快適なお湯のシャワーだし、タオルも潤沢。
ドライヤーもあるしね。
荷物を纏めて、チェックアウト。
高山散策は、絶好のお天気に恵まれた。
最初に行ったのは、「友香堂」。
お香を買うため。
1月に「ちょっと急ぎで送ってください」と無理を言ってネットで注文したことを覚えていてくれて、「すずきあつこさんですか!」と言われ、こっちがびっくり。
一番お徳用のお香を購入。
これで1年は大丈夫だな。
その後は、去年も行った「高山ラーメン」が立ち食いできるお店に。
ラーメンと「飛騨牛のにぎり」を頼んだ。
そこでは「牛串」も焼いていていい匂い。
エルは激しくお店の人にオーダーをしていました。
そして食べ終えて帰ろうとしても、お店のほうを向いてびくとも動かない。
一緒に食べていたお客さんが「あたしの注文したもの、まだですけど~」って言ってるみたいだねと言われ、爆笑。
そこから本陣方向に歩き、三之町をぶらぶら。
凄い人混み。
エル絵夢は「可愛い可愛い」と連発され、飼い主はにっこにこ。
可愛いのは「お洋服」なんですけどね。
背中に名前が書いてあるので、みんな名前を呼んでくれます。
人形焼のようなものを食べ、赤カブの漬物を買い、最後は宮川の河川敷で遊びました。
やっぱりエル絵夢には、人混みより河川敷です。
大きな鷺が飛んできて、近寄っても逃げません。
そして悠々と飛び立つ姿に感動しました。
帰りは「ひるがの」でソフトクリーム!
エル絵夢が大喜び。
エルはただ目の前に差し出すだけでは食べません。
「よし」と言うまで。
でも「よし」と言ったら遠慮なくガッツリいきます。
コーンまでバリバリ。
ここでも可愛い可愛いの連呼。
パグも知名度が上がってきたみたいで、「ブル」と言われたのは一回だけでした。
夕食用に富山の「鱒寿司」と「焼き鯖寿司」を購入。
クーラーを持っていってたので、「長芋入りかまぼこ」も買いました。
帰りは瀬戸の病院に寄る用があったので品野で下り、「品野陶磁器センター」で時間調整。
4時の開院でエル絵夢のご飯を貰ってきました。
4時半の帰宅は早すぎたけど、渋滞もなく快適。
夜も早く寝ました。
エル絵夢も爆睡モード。
きっといい夢を見たと思います。
夏もいいけけど、また雪のどっさりある季節に行きたいものです。
次回は早く出て、「白川郷」に行くつもり。
やっぱり雪の季節だよね~。
というわけで、ダイスケ一家の高山旅行は無事に終了。
次は、春の東海パグオフ会だぁ!

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:29 AM  コメント (9)

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:47 AM  コメント (2)

今度は「はるさめ」

これはエル絵夢が悪いのではなく、ワタクシが悪いのです。
買い物から帰り、冷蔵庫に入れるものを入れ、そのままテーブルに置きっぱなしだった買い物袋の中に、「はるさめスープ5パック入り」2袋が残っていたことに気が付いたのは、仕事から帰ってからでした。

「ただいま~」と玄関に入り、いつもなら「おそかったわおそかったわあたしたちおなかがすいてしにそうですの」と怒りながら出てくる絵夢がこない。
不気味な予感。
ソファの上のエルは、わたしと目を合わせない。
玄関にいて、なぜソファのエルと目が合うのか。
それは家が狭いからですね。
靴を脱いで、中に入ると絵夢が台所の椅子の下でぷるぷる震えています。
「絵夢ちゃん、どうしたの~」と近寄ると、わたしの視界の中になにか正体の分からないもの(出かける時にはなかった風景)が広がっているではありませんか!
「元はるさめスープ10袋」です。
はるさめとスープの素が、居間に散らばっていました。
なんだろうね。
見た時に「はるさめだ」と分かっているのに、「なんですかぁ~? これはッ!」って言ってしまうのは。
エル絵夢にしてみれば、「見ればわかるじゃん」というところでしょうか。
悲しかったのは、スープの中に入っている「かやく」のキャベツが元の姿に戻っていたこと。
彼女達の唾液で還元された乾燥キャベツ…。
キャベツが元に戻ってなければ、掃除機でじゃらじゃら~っと吸い込んでしまえるのですが、ダイソン君は透明の体をしているのでくっつくと掃除機の掃除がやっかい。
こういう時は、紙パックの掃除機がありがたいですね~。
自分が悪いことは分かっているので、もくもくと後始末をしました。
その姿が恐ろしかったのか、「こんなことしちゃダメでしょッ!」と怒った時とは反応が違いました。
いつもは「もうしちゃだめだよ」という言葉で、ルンルンと「ご褒美」の下へ走っていくのですが、ご飯の催促も「お母さんが帰って来たご褒美」の催促もないまま。
あれ?
これっていい手じゃない?
そこでわたしはそのまま夕食の支度に移行しました。
エルが「あの~、あたし達のご飯の件ですが…」という顔をしていましたが、無視。
絵夢は気配を消したまま。
エルが恐る恐る近寄ってきて、「ねえねえお母さん」と足をカリカリした時、「なにッ!?」と言っただけなのに、ギャンッ!と叫んで後ずさり。
このまま怒った振りをしていれば、ダイスケの父が帰って来てから一緒にご飯が食べられるんじゃないかと思っていた。
でもわたしはO型。
トイレに入ったら、もう「怒った振りをする」ということを忘れてしまいます…。
トイレから出て、しょげているエル絵夢を見て、「あんたたちどうしたの?」と言ってしまいました。
彼女達をしょげさせたのはワタクシ。
(しまった~ッ!)と思った時はもう遅く、「おかあさんおかあさんごはんですごはんですなにはともあれごはんですはらがへってはいくさができぬまずはあたしたちにごはんを~~~~~ッ!」と言われてしまい、ご飯を上げました。
私達が夕食を食べる時一緒に食べさせたら、「ササミ巻きガム」が2本節約出来るかな…と思ったのが浅はかでした。
それから暫くして夫が帰宅。
こういう日のエル絵夢のお出迎えは、尋常ではありません。
「今日は何したの? お母さんに叱られたの?」と猫なで声。
二人は全身で「おかあさんったらひどいのよとってもひどいの」と訴えています。
かくかくしかじか…と話したら、「お前が悪い!」
分かってるってばッ!

因みにはるさめの形が残っているものは、お湯で戻してキュウリと和え、中華風サラダで頂きました。
実はこの「はるさめ事件」で我が家のダイソン君がストライキを起こしました。
その話はまた後日。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:17 AM  コメント (2)

絵夢くるくる

絵夢は、回る。
ダッコしていて下におろした時や、尻尾を触った時など。
今回の激しい「くるくる」は、エルの「ロックンロール ウイドウ」をイメージした黒いサマーヤーンのドレスを着せたから。
目にも止まらぬ早さで回り、目が回るのか途中反対方向に回る。
これはエルが一番太っていた時に作ったドレスなので、絵夢には大きすぎた。
黒い体に黒いドレス。
同じ糸で作ってくれた赤と黄色のお花が映えると思ったのに。
日曜日に美容院に行ったら、今回はバンダナをしてくれた。
エルはピンク、絵夢は赤。
よく似合うのだが、絵夢は枕に体をすりつけ、何度結びなおしても取ってしまう。
かわいいんだけどなぁ。
しかし、わたしの心配は絵夢の頭の中。
くるくるなんだろうなぁ。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:09 AM  コメント (4)