さくら珊瑚誕生会

先週の土曜日、さくら家に遊びに行った。
そもそも「女二人の新年会」は我が家でお泊りで、監督と夫はお留守番という計画でスタートした。
男二人は犬と遊びながら「ホルモン焼き」を食べ、女だけ飲みに行くという会。
でもさくらを連れてくるのは大変というので、「二人で飲みに行ってさくら家にお泊り案(夫とエル絵夢はお留守番ね)」がでた。
わたしはさくらに会いたかったからその案も考えたが、飲みにいくのは我が家から車で15分位の場所。
へべれけになってもタクシーで安く帰ってこられるのよ。
そこでその日は、奈緒ちゃんだけがお泊りで来ることにして、後日我が家がみんなでお泊りさせてもらうことにした。
出来るならさくらの誕生日が近いほうが嬉しいから、1月30日にした。
珊瑚が1月25日、さくらが2月5日だからね。
30日は監督の手料理をご馳走になることにして、31日のお昼は夫が「瓦蕎麦」を作ることなった。
大ブレークの「瓦蕎麦」。
夫は土曜日仕事なので、準備はわたしが整えた。
夫が帰って速攻出掛けられるように、着替えを並べ荷物は夕方積み込んだ。
6時20分に帰って来て、7時20分にはさくら家へ到着。
平和公園や東山公園という暗い道をジグザク走った。
途中渋滞もあったが、夕方の時間帯としては記録的な早さで到着。
二家族ではあったが、賑やかな宴に突入したのだ!
さくらに会ったのは、去年12月の初め頃。
「空」というお酒を貰いに行った時だ。
ちょっと後ろ足の力は衰えたが、元気元気。
今回家に連れて来るのは大変…と聞いていたので、弱っているのかなぁと心配していた。
さくら姐さんは、元気です!
心のこもったお世話をしてもらっているので、目は綺麗だし自由に部屋をうろついていました。
うろつけるのは、幸せなこと。
知らない場所だと、鼻も耳も目も衰えたパグは動けないからね。
慣れた場所が一番です。
そんなさくらをみながら、監督のご馳走を頂きました。
「イベリコ豚の生ハムとメロン」「生牡蠣」「北海道水蛸と鯛(刺身とカルパッチョ風で)」に始まり、「金華豚のカツ」「串揚げ」と続きます。
「手作りのポテサラ(奈緒ちゃん特製イクラ添え)」が美味しくてお替り~♪
しかし!
大喰らいのダイスケの父もさすがに「串揚げ」の途中でギブアップ。
デザートは「苺サンタさん」。
夫はアイスも食べてました…。
ゆるゆると夜も更け、わたしは「今夜も生でさだまさし」を楽しみに、日本酒を。
奈緒ちゃんは体調が悪く、途中でリタイア。
三人でダイスケの思い出話などしながらちょっと泣いた。
日本酒を飲んだ後の「生まさし」はキツイ。
うっかり寝てしまったが面白かった。
翌朝は奈緒ちゃんも復活!
監督お手製の朝食を頂きました。
マフィンとスクランブルエッグ、ベーコンの炒めたのがワンディッシュ。
おされ~な朝食。
我が家は休みの日は朝ご飯は食べないのに、食べてしまったから、「瓦蕎麦」が売れるはずもなく…。
しかも頭に中には「ケーキ! ケーキ!」というフレーズが。
瓦蕎麦はちょこっと食べて、さくら16歳、珊瑚11歳のお祝いケーキに集中しました♪
さくらの食べっぷりが凄かったの。
帰りの車の中で、「17歳もいけるよ、さくらは!」と盛り上がった。
中部のご長寿パグは他にもいるけど、ダイスケに絡んでくれたさくらは、我が家にとって特別な存在。
特にダイスケが越えられなかった13歳からは、「さくら、素晴らしい~~~ッ!」と応援している。
長く生きることが幸せではないかもしれないけど、長く生きることは間違いなく偉いのだ!
悲しいけれど、必ず別れは来る。
人間同士の付き合いよりも、確実に早く来る。
だからこそ、愛しい。
赤ちゃんの時は勿論、若い時期はめちゃめちゃ可愛いパグ。
でも本当に愛しくなるのは、年を取ってから。
10歳を過ぎたパグは、特別な力を持つようになる気がする。
人間と対等に会話ができるのよ。
私は人間の息子を叱る時、「ダイスケに恥ずかしくないの!」と叱っていました。
そんな横でダイスケが、「まあまあまあ」と言っていました。
ダイスケも頑張ったと思いますが、なにしろ飼い主に知識がなく、可哀想なことをしたと思います。
だからこそ、さくらの長生きが嬉しい我が家。
お邪魔させてもらって、よかった~♪
ヤキモチ焼きのエル絵夢の手前、おおっぴらに「さくらさくら!」とは言えませんでしたが、エル達もさくらには一目置いているみたい。
その証拠がこの画像です。
ダイスケの父がさくらをダッコしても、エル絵夢は黙ってみているだけ。
嬉しい光景でした。
監督、奈緒ちゃん
ごちそうさまでした。
さくら、珊瑚、また来年のお誕生日を一緒に祝わせてね♪

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:43 AM  コメント (5)

寒い日

三寒四温で春が近付いている。
我が家は午前中は陽が入るが、午後からは隣の大きなマンションの影に入るから暗くて寒い。
陽が入る時間エル絵夢はソファの背にのぼり、レースのカーテンの裏側に入り太陽を浴びている。
ここにいれば外もよく見えるから退屈しないしね。
ちょっと前までは寄ると触ると「う~~~~」と唸りあっていたが、最近はそれも面倒になってきたのか静かに近くにいるようになった。
でも去年に比べ、今年は「体をくっつけている」回数が多くなった気がする。
それは飼い主にとって最高に嬉しいこと。
でもエルが絵夢にくっついていくことはない。
絵夢が姉ちゃんに気付かれないようにそ~っとお尻に顎を乗せたり、寝ている場所とクッションの間に体を滑り込ませている。
気付かれると「う~~~」だから。
わたしが今この日記を書いている状態は、膝にエル(左手に顎のせ)、背中と椅子の背の間で絵夢が寝ていて、暖かいけど重い…。
もっと犬同士でくっつけばいいのに。
エル絵夢に懐かれてダッコしているのは幸せな時間だけど、な~んにも出来ないのよね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:42 AM  コメント (2)

突撃新年会

先週の土曜日、岐阜チームの新年会に突撃進入してしまった。
ダイスケの父が車の調子が悪いと車やさんに行くため、仕事を早退したのだ。
でも特別修理することもなく、3時に帰って来たことから「岐阜突撃」の話になった。
今考えると別に3時に帰って来たからといって、何かをしなければいけないことなんてないのにね。
マ行家と金太郎軍団だけなら、突撃させてもらうことも可能だろうと有加ちゃんに電話をした。
他は誰も来ないという。
そこでアケチャンに電話をかけて、「行っていい?」と訊いてみた。
自分でも驚いたのだが、なんて図々しいんでしょう。
呼ばれてもないのにねぇ。
参加を許可して貰ったので、家にあった「ぜんざい」「牡蠣1キロ」(共に冷凍)、「初しぼり(日本酒)」「赤霧島(焼酎)」をクーラーバッグに入れ、お泊りの支度をして出かけた。
マ行家のめぐちゃんと、金太郎軍団の小次郎がほぼ誕生日だったので、ケーキを買っていざ出撃~♪
渋滞にはまったが、宴会はまだ始まっていなかった。
なべっち特製の「味噌チーズ鍋」、「焼き鳥」、マ行家のお寿司やお刺身が並ぶテーブルに割り込ませていただいた。
ビールで乾杯し、そのあとは日本酒に移行し、最後は「ワイン~♪」としこたまご馳走になってしまった…。
でも急遽出かけたので、エル絵夢の朝ご飯を忘れた。
アケチャンにメグ達のご飯を恵んでいただき、事なきを得ました。
なべっち達はお泊りではなく、深夜にご帰宅。
私達も翌日は病院にエル達のご飯を貰いに行かなければならなかったので、早々においとましました。
こんなスタイルでよそのお家を襲撃することはもうないと思いますが、楽しかった~。
マ行家のみなさん、金太郎軍団のみなさん、すっかりご馳走になってしまい申し訳ありませんでした。
5月のキャンプでは我が家がご馳走しますので、わんこパラダイスでお会いしましょう。
おっとその前に「いちご狩り」ですね♪

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 11:37 AM  コメント (2)

コンサートその後

9日のことだった。
市川のK子さんから電話があり、第一声が「篤子さん、国技館にいらしてたんですか!」。
「今、年賀状が届いた」というのだ。
今年は4日に年賀状を作成し、住所を書いて送ったのが5~6日だった。
「私もいたんです、国技館に」というではありませんか!
彼女はお母さんの看護で、絶対夜家を空けられない状態だから、国技館は無理だろうと思っていたのが間違いでした。
彼女も最初から諦めて、案内の封書も封を切らずそのままにしておいたのだとか。
それをお姉さんが開封して、予約をしてくれたのだそうです。
彼女は「向正面」のタマリ席。
わたしは隣の「西」のタマリ席。
同じ空間にいたのに…。
もしももしも、まさしさんがわたしの葉書を読んでくれていたら、きっとわたしは「は~い!」と手を挙げただろうから、放送終了後K子さんと国技館で会えたのです。
9月のシルバーウイークに、「無縁坂」デートをして以来の再会が出来たのに…。
でも考えようによっては、これも「小さなハズレ」。
「いつかはど~んと大当たり」になるはずです。
K子さんとも共通の話題が出来たから、今度会う時は話が弾むでことしょう。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 6:45 PM  コメント (5)

コンサート続き

どんな風に舞い上がってしまったかというと…。

出かける前に乗換えをパソコンでチェック。
東京駅から総武線と書いてある。
ふ~~~ん…と思ったが、乗り換えなしで9分と書いてあるからその通りにした。
東京駅の総武線の乗り場は遠いのよ。
遠くて深い。
そこに待っていた「青い電車」。
錦糸町は3つ目だった。
ホームに下り、国技館を探す。
あれ?
駅のまん前のはずなのにない。
改札口に下りて「案内板」を探したが、国技館がないのだ。
そこで「船橋屋」のお兄ちゃんに聞いてみた。
「すみません、国技館はどっちに出ればいいですか?(改札は二ヵ所あったからね)」。
お兄さんは、「国技館? ここ、錦糸町ですよ」。
「はい。錦糸町です」
「国技館は両国だよ」だって。
頭の中は真っ白!
そうかそうか、わたしが国技館を車窓に見ていたのは、「両国」だったのか。
そうだ!
「両国国技館」とも言うもんね。
コンサートの入場時間に余裕だったのに、俄かにパニック。
お兄さんが、「黄色い電車で一駅だからね。1番ホームだよ」と教えてくれた。
各駅の総武線ホームに駆け上がったら、電車が来ていた。
行き先は「三鷹」。
三鷹じゃいかんでしょう!と反対側の電車に乗った。
ん?
お兄さんは、1番ホームって言ってたっけ?
わたしが乗ったのは、2番…。
案の定、「一駅」次は「小岩」だった。
多分飛び降りればドアが閉まる前に間違いを修正できたかもしれないが、カッコ悪い。
知らん顔して小岩まで行き、降りた場所ですぐ反対方向の電車には乗れないので、ホームの端まで歩きましたとも。
そして無事両国に着いたのは、7時40分。
もう入場は始まっていて、座席指定なのに焦ってしまった。
コンサートのプログラムと、Tシャツは買わねばならないのだ。
8時からはロビーで「チキンガーリックステーキ」のミニライブ。
そんなものを聴いている暇はない。
とりあえず座席をチェックしてから、グッズ販売所に並んだ。
ネットでも購入できるから、並ばなくてもいいのにねぇ。
でも国技館で買ったプログラムと、ネットで買ったプログラムではありがたさが違うのだ。
9時はあっという間だった。
相撲はそんなに見ないが、国技館の雰囲気に圧倒された。
タマリ席は、いい!
なにしろ足がしびれない。
すぐ後ろの升席の女の子達は、「辛い」と言っていた。
狭くて足が崩せないのだとか。
ステージは「正面」「向正面」「西」「東」と4本のマイクが立っていた。
一曲ずつ、移動して歌うというスタイルなのだ。
大きなモニターと、目の前にもモニターがあるからまさしさんの正面はいつでも見ることが出来た。
でも正面は普通のコンサートで見られるから、側面後方からみるまさしさんはまたよかった。
そしていよいよカウントダウン。
1万本のサイリウムスティックを振りながら、その瞬間を迎えた。
綺麗だったよ~。
そして新年最初の歌が「春爛漫」!
11月にわたしの葉書が読まれた時、この歌をみんなで国技館で歌うかぁと言っていたまさしさん。
ホントに歌ってくれました~♪
しかも七福神のダンス付き。
七福神はチキガリと玲子さん。
めでたい年明けになりました。
その後は、「年の始めはさだまさし」の生放送。
これも30分ごとに正面を替えて放送してくれました。
真っ白い紋付袴のまさしさんが、最初に取り上げたのは5枚の葉書。
その真ん中の葉書が私のでした。
一枚目、二枚目が読まれ、いよいよ!と思った時、スイーツ親方との会話が弾み、なんとまさしさんはわたしの葉書をテーブルに置いてしまったのです。
ショック…。
そして会話が終わったら、四枚目、五枚目をお読みになり…。
読み終えた葉書と勘違いしたのか、その場になって「つまらん」と判断したのかは分かりませんが、目の前で自分の葉書が眼鏡ケースの下敷きになってる様子をみているというのもなかなかないことなのでヨシとしましょう。
番組は2時半で終了でしたが、そこからは文化放送の生放送に突入。
3時に放送が終了し、またまさしさんは歌ってくれました。
お疲れになったことでしょう。
JRは終日動いているので、東京駅までは行けましたが、始発ののぞみまでは時間があり、コンコースで時間を潰しました。
横浜を過ぎた辺りから、夜と朝の境い目が出来始め、静岡で初日の出を拝めました!
素晴らしい2010年の始まりです。
なのに、名古屋に着いたら雪!
大高のあたりはなんともなかったのに、大曽根は銀世界でした。
しかもいつもは沢山停まっているタクシーは1台だけ。
8時ちょっと過ぎには家に帰ることが出来ました。
でも熟睡している夫と長男は起きず、11時過ぎまで「年の始めは」のビデオを観ました。
自分がその場所にいた番組を観るというのは、不思議なものです。
お腹が空いたので、かずのこを肴にビールを一本飲みました。
31日の朝4時に起きてから寝てないので、睡魔が襲ってきたのに、「おめでとう~」とあくびをしながら夫が起きてきちゃいました。
結局元旦の夜10時過ぎまで起きていたから、42時間!
2日は爆睡するかと思ったのに、6時過ぎには目が覚めてしまいました。
お雑煮の用意とお節を並べ、熱燗の用意をして「元旦」のやり直し。
とってもいいお正月でした。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 5:47 PM  コメント (2)

「さだまさし カウントダウン ソロプレミアムコンサートin国技館」

31日、雪がチラチラしてきたので、ちょっと早いが3時過ぎに家を出た。
大曽根まで送ってもらい、JRで名古屋駅へ。
一度改札を出て、イルミネーションの場所へ。
勿論まだ灯りは点っていない。
高島屋で買い物をして、「待合室」へ。
これから旅行なのか東京が故郷なのか、家族連れが多い。
ホームに上がると、なんと外はかなりの雪だった。
雪の大晦日もいいもんだ…と思いながら、のぞみに乗り込んだ。
乗車率は80%くらい。
私が座ったのはA。
三人掛けの窓側だ。
同じ並びのEDに小さな子供を連れた夫婦が狭そうに座っていた。
私の隣は空席。
Cにはおじさんが座っていた。
乗車券拝見の車掌さんが来たら、あとは空席に座っても新横浜まではだれも乗ってこない。
おじさん、こっちに詰めてあげればいいのに…と思ったが、おじさんはワンカップを飲んで寝てしまった。
案の定子供達はぐずり始め、小さい子のほうは寝てしまった。
お母さんはダッコしながら、もう一人にお菓子を与えて「静かに静かに」とあやしていた。
お父さんは知らん顔。
殴ってやろうかと思いました。
このお父さん、ガタイがいいんです。
一人で二人の子をダッコできるのに。
きっと家庭でも何にもしないお父さんなんでしょう。
夫も家事は何もしないけど、子供の面倒だけは見てくれた。
だから子供の世話をしない父親を見ると、「誰の子なのッ!ちゃんとしなさい」と言いたくなる。
わたしの父親も家事を全くしない人だったけど、子供は可愛がってくれた。
暗い窓に映る若い家族の様子をみながら、父や若い日の夫を思い出していた。
横浜が近付く。
でも暗い。
ネオンの数が少ない。
品川。
やっぱり暗い。
東京駅も。
不景気なんだねぇ。
20年前、渋滞を避けて深夜の2時3時に首都高を抜けて東名を走って帰省していた。
深夜でも街はキラキラしていて、不夜城みたいだったのに。
でも東京駅に着いたら、気持ちはもうまさしさん一色。
市川へ帰る時は、山手線で秋葉原までいき、黄色い総武線に乗って市川で降りた。
その時、国技館を左に見ていたのだ。
いよいよ2009年の最後を飾るイベントが始まる。
嬉しくて嬉しくて、ちょっと舞い上がっていた。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 6:05 PM  コメント (0)

女二人の新年会


事の起こりは「いちい」だった。
寒梅さんが「昔のイケメン三人組」にトイレの帰りにナンパされたことからはじまったのだ。
初めて会った人と合流してお酒を飲んだのだが、ちゃんと名刺を渡してくれる人だったので、「いつも行く美味しいお店を教えてよ」と軽~い気持ちで言ってみた。
「池下」にある「紅」だという。
看板も出てない小さな店。
「行ってみます」!と約束した。
で、寒梅さんは埼玉に帰らなきゃいけないから、わたしが下見に行くことに。
でも一人で行くのは怖いでしょ?
で、奈緒ちゃんに「一緒に下見に行って」と頼んでいたのだ。
いいお店だったら、みんなを誘えるしね。
ここは重大なお役目。
池下は我が家の近く。
帰りタクシーで帰っても安い。
年末から「お泊りで」と約束していたのだが、「たまには身軽に一人でおいでよ」ということになった。
一人なら、寒梅さんのパジャマもあるし、な~~んにも持ってこなくていい。
で、9日の土曜日。
「紅」に行く前に地下鉄一駅乗って「みーま」に行こうか…ということになった。
みーまは立ち飲みのお店。
ちょっとオジサン臭い店を想像していたのだが、なんと!
お洒落なジャズが流れるお店。
「毎回ニコニコ現金払い」のお店で、注文するたびに現金で支払うのだ。
いろんな銘柄がワンコインで楽しめる。
これは「ブックマーク」しておかねばなるまい!
寒梅さん、「いちい」以外に案内できるお店が出来たよ~~。
みーまで1時間ちょっと時間を潰し、4銘柄飲んだ。
「而今」「奈良萬」と後なんとか…。
おりのにごり酒も飲んだけど、炭酸もなくすっきり。
酸味がなくて、「いかん、飲み過ぎそう・・・」という美味しさだった。
このお店は「山水渡風」にご縁の深いお店。
いいお酒はいい人が作り、いい人が伝えていくんだなぁと思ったお店でした。
そして時間が来たので、後ろ髪を引かれながら「紅」へ。
池下から次のバス停「高見」に行く手前にある。
しかし「看板」がでていないというから、要注意。
奈緒ちゃんと四つの目があるから大丈夫!と思っていたのが失敗の元だった。
「旭川ら~めん」だって、美味しいんだよ~とか、いい匂いだねぇ、あのお店は焼酎バー?などと四つの目はいろんなものを見てしまい、肝心な「紅」を見落としてしまった。
そこで開いた「地図」。
わたしが目指していたバス停は「高見」の次の「若水二丁目」だった。
2区歩いてしまったわけ。
いかんいかん!
「遅刻厳禁」のお店なのだ。
だって、お店に到着する前に焼き始め、予約時間に美味しく食べられるようにしてくれるお店だから。
でも引き返して、びっくり。
「こりゃ、わかんないわ…」というお店の表だった。
「紅」と書いた電燈はあるが、なんのお店かは全く分からない。
ドアを開けても中が見えないように壁があり、「入っていいの…?」という感じ。
一階はカウンターのみ。
二階には宴会も出来る座敷があるようだ。
早速炭の前に座って、大将にご挨拶。
教えてくれた人の名前を行ったら、勿論ご存知。
今回は初回ということもあり、一番お安いセットを予約しておいた。
お酒は「一の蔵」の4合瓶。
目の前でお姉さんが食べ頃に焼いてくれて、「塩でどうぞ」「胡麻だれでどうぞ」と勧めてくれる。
勿論自分で焼いてもいいそうだが、今回はお任せしてしまった。
すべてたいらげ、〆におススメのお酒をいっぱいもらった。
「吉田蔵」の大吟醸だが、普通のお酒の値段にしておきますとのサービス。
紹介してくれた方のお陰だと思いました。
帰りはお店の外までお見送りしてくれて、気分のいいお店。
胸を張って寒梅さんをお連れ出来ます。
7時に予約して、9時には帰宅。
なぜかというと、奈緒ちゃんが「空」を持ってきてくれたからッ!
三次会の始まり始まり~♪
日本酒が苦手な夫ですが、「空」だけは自分から飲もうというのです。
お正月に2本飲んだのに、またまた「空」をいただけるなんて、なんて贅沢ッ!
しかも届いたばかりの「ホタテ」を持って来てくれておさしみにしてくれた奈緒ちゃん。
ダイスケの父のおつまみにと冷蔵庫に入れたあったのが、そのまま残っていました。
だって、夜は「カレー」だったからね。
みんなお風呂に入って、パジャマに着替えて宴会の始まり~。
「空」の四合も空けてしまいましたッ!
いつもは「とりあえずビールね」で始まるのが、いきなり日本酒にいったため朝もすっきり。
いいお酒って、残らないんです。
朝ご飯は奈緒ちゃんの故郷のお漬物がメイン。
朝がゆっくりだったので、お昼のお寿司が沢山食べられず残念。
でも食べてもらいたかった「香箱蟹」が残り数皿、しかも今日が今シーズン最後というのが食べられた。
監督とさくら達が首を長くして待っていると思うと、そう長くはお引止めも出来ず、1時過ぎには「またね~」とお見送りしました。
楽しく美味しい2日間。
飲んで飲んで食べましたッ!
この嬉しい気持ちは、これからの毎日のエネルギーになります。
監督、お留守番ありがとうございました。
また奈緒ちゃん、貸してくださいね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 7:38 AM  コメント (8)

日記再開~♪

去年最後の日記です。
これをアップしようと思ったら、HPが開けなかったの…。

「ま、いっかぁ」
年の瀬だというのに、頭はまさしさん一色になっていて、大掃除もしないし年賀状も年明けに返事を書くスタイルに決定。
昨日からお義母さんが来ているので、ますます年末行事が滞る。
今日は叔母と4人でお墓参り&ランチ。
毎年お墓参りのあとは「千種豊月」の「天せいろ」と決まっていたのだが、お義母さんが「わたしは暖かい蕎麦で」とてんぷらも頼まなくなってきていた。
そこで叔母の提案で、「お義姉さんの一番好きなものを食べに行こう」と言い出した。
そこでワタクシに指令が!
「気付かれないように、食べたいものを探れ」というのだ。
難しいよ~。
そこで「カズヒロさん(夫ね)はお寿司を食べにいってもご馳走だと思ってないから喜ばない。お姉ちゃん(叔母のことね)はラーメンとニンニクの入っているものは食べない。お母さんは『焼肉』『中華』『お寿司』『うなぎ』の中で『ご馳走』だと思うのはなに?」と訊いた。
「お寿司かうなぎ」と言う。
でも何度も一緒にお寿司を食べに行っているが、生もののネタを食べないのだ。
だから叔母は「お義姉さんはお寿司はあんまり好きじゃないんじゃない?」という結論に達したのだ。
でもお義母さんは、お寿司が一番好きだと言った。
おいなりさんや巻き寿司が好きなのだとか。
確かに「お寿司」だけど…。
ということで、お昼は「うなぎ」に決定!
夫にメールを打ち、叔母に伝えてもらった。
うなぎは多治見まで行くから、朝の集合時間が早くなるからだ。
叔母の家に9時に行くことが決まり、お墓に9時半、多治見には12時に着けるかな?
食後のお茶は名古屋城近くのKKRホテルで飲むから、家に帰るのは夕方。
いつもはお墓参りの後、お蕎麦を食べてお茶しても2時には「よいお年を~」と別れる。
そこから正月食品の買出しが始まるのだ。
今週は30日まで仕事。
31日におせちを詰めようと思っていたが、まずは詰めるものを買ってこなくては。
夫が「もう重箱に入ってるやつ、買えば?」というが、すでに「黒豆」「きんとん」「テリーヌ2種」「ハム」を叔母から貰った。
そして今日「かごせいの紅白かまぼこ」と「だてまき」をくれるという。
「かずのこ」は自分で買ったので、これから塩抜きして味付けをする。
「ごまめ」「煮しめ」も自分で作りたい。
必要なのは「こぶ巻き」「なます」「ハゼの甘露煮」「くわい」など。
海老の姿焼きは出来合いを買っちゃおうかな…。
あれこれと思うが動かないのよね、体が。
体がというより、ココロが。
すべては国技館の「ソロプレミアム」が済んでから。
31日は休みを貰えた。
新幹線の時間は5時。
コンサートは9時からだが、8時からロビーで「チキンガーリックステーキ」のライブがある。
両国までは山手線秋葉原乗り換えで総武線。
馴染みのある線だから、迷うことはない。
コンサートが終わって、NHKの「年の始めはさだまさし」の生放送。
午前3時に放送は終わる(文化放送と東海ラジオで生中継があるみたい)が、体力があったら、そこからまた歌っちゃうという。
元旦だから、電車は動いているからいいけどね。
帰りの新幹線は「始発」を取った。
夫はまだ寝ている時間に帰宅すると思うから、「大曽根からタクシーで帰るからお迎えはいいよ」と言ってある。
「すべては年が明けてから!」と思っている今現在。
でも私は知っている。
コンサートが終わったら、余韻に浸って暫くは使い物にならないことを。
でも、ま、いっかぁ!

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 9:12 AM  コメント (5)

画像です

え~。
画像が貼れたでしょうか…。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 8:26 PM  コメント (2)

テストです

画像の挿入は失敗でした。

ディレクトリ /Users/daisuke/Sites/wp-content/uploads/2010/01 を作成できませんでした。この親ディレクトリのアクセス権はサーバーによる書き込みを許可していますか ?

というメッセージ。
暫くは画像なしでお付き合いくださいね。

カテゴリー: ダイスケとエルとエムの日記 — daisuke 7:48 PM  コメント (2)